設計・施工・を一括で担う「デザインビルド」
弊社では設計から施工・監理まで責任をもって対応させていただいております。お客様がご希望される安心できる住まいを実現すべく、日々精進しております。
また弊社は「デザインビルド」方式を用いた住宅の建設・リフォームを行っております。
このデザインビルド方式は設計・施工を一括に担うことで、
「大幅なコストの削減」
「完成までの時間の短縮」
「設計・施工の責任所在が明確」
などのメリットがあります。
もちろんメリットばかりの方式は存在しません。デザインビルドにももちろんデメリットがあり、
「各工程における第三者のチェックが難しい」
「初期段階での設計基準が明確でないために完成後にトラブルになりやすい」
などがあります。
弊社ではこれらのデメリットを最小限に抑えるため、
・お客様との綿密な打ち合わせのもとの設計
・施工業者との明確なスケジュール調整
・完成後の正確な監理
を心掛け、理想の住宅を完成させることを目指しております。
お客様の住まいに合わせた理想の設計
今あるお客様の住宅の構造に合わせて無理のない設計をご提案いたします。
一口に住宅と言ってももともとの構造は様々です。
例えば、
・日本では主流となっている木造(W造)
・大きな建物(タワーマンションやオフィスビル)に利用される鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
・分譲マンションでよく利用される鉄筋コンクリート造(RC造)
など主に8種類存在します。
お客様の住宅がどんな構造をしているのかを調査し、その構造に合ったリフォーム内容のご提案や必要予算の調査を責任をもって担当させていただきます。
もちろん建物構造に無理のあるご提案は行いません。リフォーム後に今以上に快適な生活を行えることを第一に、無理のない安全な住宅をお客様と一緒につくっていきます。
1級建築士事務所である弊社では、建物に関して何ら制限なく設計・工事監理が行えますので、どんな住宅にお住まいのお客様でも気軽にご相談ください。
安心と安全を最優先に丁寧な施工
設計段階でお客様と入念な打ち合わせを行い、施工ではその設計をいよいよ形にしていきます。
住宅の一部リフォーム施工においてお客様の普段の生活の妨げにならないよう、徹底した施工管理に重きをおいて作業を進めます。
また、リフォームの種類によってやり直しがきかない場合もございます。
「完成してみると少しイメージと違う、設計段階の話とずれている。」と言ったことが起こらないよう施工業者とのコミュニケーションを綿密に行い、お客様の理想の住宅となるように誠心誠意対応させていただきます。
弊社で行うサービスについてはこちらのリンクをご参照ください。
施工したら終わりではない重要な”監理”
設計・施工を経て住宅が完成すれば作業完了というわけではございません。
設計通りに施工がされているのか、品質面・資金面・工程面の観点から正確に判断いたします。
これらの設計~監理における工程を一括して行えるのも「デザインビルド」の考え方のメリットの一つと言えます。
例えば設計をA社、施工をB社が担った場合、A・B間のコミュニケーション不足によるすれ違いが住宅に悪影響を及ぼすこともあります。
全ての工程を弊社が責任をもって担うことで、お客様の声を正確に伺い確実な施工を実現し、お客様目線に立ち的確な「監理」を行います。
「監理」という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、これは建築司法で定められているもので、
「建築士の責任において工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているかいないか確認すること」
とされています。
この「監理」は設計者としてお客様の目線で正しく施工が行われたことをチェックする大切な工程になります。